豊川稲荷のお守りの種類とおみくじの当たる確率とご利益

豊川稲荷のお守りの種類は多く、その人の受けたいご加護が見つかると思います。

豊川稲荷のお守りはいつも身の回りに付けて、毎日を危難から逃れ願いを叶えることができるよう見守って頂くために持ちたいですね。

豊川稲荷に参拝に来た時など、家族にはお守りを買って帰るのが習慣のようになっていて唯一のお土産となっています。

お守りは不思議ですが、身の回りに付けておくだけで「守られている」安堵感があり、持ち物を変えてお守りがついていない時は心の奥で不安なのか、なにかと神経を使っているような気がします。

また、初詣参拝には必ずおみくじを引き今年の運勢を見るのは楽しく、神仏からのメッセージと言われる和歌、漢詩を見ますが家に帰った後じっくりその後の文章を見てメッセージを感じています。

一年の計の元旦またはお正月におみくじを引いて、今年一年の計画を良いものに出来るように、おみくじのメッセージを参考にして一年を過ごしてみるのも、いいのではないでしょうか。

豊川稲荷のお守りの種類

豊川稲荷の参拝では願いを叶えるために、努力する姿を見守ってもらいたい気持ちでお参りするので、豊川稲荷のお守りはそのアイテムとして大切に身の回りに付けておきたいです。

豊川稲荷のお守りは本殿手前の大鳥居の左側に「お札、お守り授与所」で受け取りができます。

お守りの種類は多くありますので、願いに合ったお守りが見つかると思います。

お守りの種類

上記の「お守りの種類」の中で「財運守」はカード型、「災難除守」は布地型とカード型になります。

お守りは通例１年をお目安に感謝を込めて返納しますが、安産御守、合格御守りは１年経っていなくても願いが叶った後に返納します。

しかし、思い出のお守りやとっておきたいお守りは、無理に返納する必要はないとされています。

お守りの返納は、神社のお守りは神社に、お寺のお守りはお寺に、返納するのが礼儀とされています。

間違って返納してしまった場合でも受け取ってくださいます。

【古いお守りやお札の返納の方法（豊川稲荷）】
　・納符堂に納める……お札、お守り、だるま、しめ縄のみとなっています。
　
　１年のお礼は感謝を込めて伝える。

豊川稲荷のおみくじの当たる確率

豊川稲荷でおみくじを引く場合、「先々良し」のおみくじが引きたいですよね。

豊川稲荷のおみくじは当たると聞いていますが確率が気になりますね。

おみくじを引いて当たった知人の二人の方のお話を聞いて、二人に共通しているのが、「おみくじを引くまでの順番と臨（のぞ）み方」これで当たる確率がアップすると思います。

【おみくじを引くまでの順番】
・初めの鳥居をくぐり右側の「瀬水舎」で身を清めてから本殿へ、本殿の赤い大きな提灯の下に立ち一呼吸して前に進み、自分の住所、氏名を告げ、日頃の感謝とお願い事をお伝えする。

・本殿から次は「おさすり大黒天」へ、まずお参りをして真言を唱えながらそっと触れると金運パワーを頂けた気持ちになります。

・有り難い気持のまま大黒天を後にし、霊狐塚、奥の院、景雲門、三重塔、さらに進むと頭の上に渡された廊下があり、そこを右側に少し行き階段を上がって左側に「おみくじ」が目に入ります。

おみくじを引く筒を振る時も、真言を唱えながら筒をふり金運アップのパワーチャージをしてくじを引く。

以上ですがこれで金運を当てましょう！！

おみくじを引く時には願いを頭に思い浮かべながら臨むのが良いとされていますので、叶えたい願いを念じおみくじを引くことをおすすめします。

おみくじの受付は午前8時～午後4時です。（100円)

豊川稲荷のご利益

豊川稲荷のご利益と言えば愛知県豊川市の豊川稲荷に祀られている「吒枳尼真天」の五穀豊穣、商売繫盛が有名で全国からご利益のお願いに参拝者が来られます。

こちらの「吒枳尼真天」のご加護は本殿の大きな赤い提灯や御朱印でもパワー全開ですから御利益はもちろんですよ！！

千手観世音菩薩は1000の手で夫婦円満、恋愛成就、長寿、病気全快など全てを救済して頂けます。

千手観世音菩薩のご加護は「「吒枳尼真天」と共に是非受けたいですね。

他には家内安全、家業繫栄、交通安全、学業増進、出産安全、厄難消除、
縁切り、縁結びなど他に20以上の事柄の御祈禱があるのでご利益も同じようにあります。

どのご利益も誓願成就させましょう！

上記の「縁切り」ですがこれは悪い縁をしっかり断ち切り、さらに「良い縁結び」を実現するご利益となります。

悪い縁はしっかり「縁切り」しないと良い縁に巡り会えないと言う事で「良い縁」ばかり言っているより、悪い縁をしっかり断ち切りる事が大切な事ですから断ち切りたいですね。

まとめ

豊川稲荷のお守りでは種類が多いのでそれぞれに合ったお守りが見つかったのではないでしょうか。

おみくじも、おみくじ棚を見て頂けたらわかりますが数多くあり、受け取った方それぞれに１年のアドバイスがお役に立つように、ひとつひとつ神仏のメッセージとなっています。

アドバイスを有意義に活かせるように、いつでも身の回りにたたんで入れておくのもお守りと同じ感覚でいいのではと思います。