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豊川稲荷名物ののぼり旗は6000本?!その種類と値段

豊川稲荷

豊川稲荷の見事なのぼり旗は結構知られていますが、その数は約6000本ほどになります。

のぼり旗が約6000本、これは他では中々見ることはできないです。

本殿から万燈堂、大黒殿、霊狐塚、奥の院、景雲門、豊川稲荷庭園に戻るまでの参道沿いには、奉納されたのぼり旗がぐるりとはためいていて、参道を歩いて行く中で歩く者を浄化してくれているのか、何かスッキリした感じになります。

豊川稲荷ではのぼり旗が現在は約6000本程ありますので、やはりそのパワーの凄さでしょうか。

この感覚はここでしか体感出来ないので豊川稲荷の、のぼり旗が並ぶ参道は是非体感されるといいですよ。

豊川稲荷ののぼり旗の参道は歩いていると気持ちいいです!

ここではのぼり旗の由来や値段、白地と赤地の違いや受付場所についてご紹介させていただきます。

豊川稲荷名物ののぼり旗6000本

豊川稲荷の、のぼり旗の数が約6000本あると言うのは凄いですね。

霊狐塚のきつねの石像1000体も驚きですが、単位がどちらも「1000」これはすごいです!

この千本幟(のぼり)は、「豊川稲荷の参道に1000本あるから千本幟と言うの?」ではなく千本幟には由来があり、「1本奉納すると1000日分の精進の効果を得る」があることから「千本幟」と言われています。

「1本奉納で1000日分の精進効果」これは約3年分なので、この期間を逃さず切磋琢磨して実感したいですね。

この幟は神様が降りてくるための「目印」とされ、神様を迎えるための役割を果たしています。

神様が降りて来られると言う千本幟の参道をゆっくり散歩するのもいいのではないでしょうか。

千本幟の、のぼり旗を奉納する際は右側に願い事を書き、左側に住所と名前を書きます。

のぼり旗の受付で、奉納する方が旗に墨で願い事と住所と名前を書く訳ですが、布地なので「上手く書けない」と奉納する方が言っておられました。

本殿でのお参りも願いを込めて黙想、祈念すると願いを受け止めて下さいますと言われていますので、千本幟も願いを込めて書けば大丈夫です。

千本幟を奉納された方々が誓願成就されるといいですね。

豊川稲荷の千本幟には白地と赤地がありますが、赤地の旗の方は、願い事と住所と名前を記入するところが白地になっているので墨での記入は白地と同じと考えていいです。

千本幟の奉納を家族のお祝いの節目に奉納して「1000日分の精進効果」のご利益を頂くのも良い縁起に繋がるのではないでしょうか。

豊川稲荷ののぼり旗で赤地白地の違い

豊川稲荷ののぼり旗は、受付で旗を申込みして頂くのでサイズはみな同じで、受付係が旗を出してくれます。

のぼり旗の赤地、白地どちらも生地は同じ御利益も同じで出来ていますが、違いは赤は染め上げたもので、奉納する時に名前と住所を白い枠内部分に書き入れるのに少々気を遣うくらいです。

本殿の右側を降りて進んでいくと、千本幟が並ぶ参道になり、約6000本のぼり旗が綺麗にそろってはためいているのですが、その風景は別世界のような静けさです。

千本幟の奉納は参拝者様が受付で申込みをされ、豊川稲荷でご用意したのぼり旗を奉納しますので、参道の千本幟はみなそろって見事です。

そろっているので統一感があり、見栄えもとても良いです。

豊川稲荷の参道では「白地ののぼり旗」が主流で、「赤地ののぼり旗」がちらほらと見えますがこの逆ですと、雰囲気ががらりと変わった感じになったと思います。

白色は「神性」「完全性」「悟り」「浄化」「正しい」の意味があるので、白地が主流になったのは必然だったのでしょうね。

また、赤色には「魔除け」の効果があると言われています。

千本幟のこの美しい風景をかもしだしているのは、「のぼり旗」の旗が風に吹かれてなびく様子なのですが、とてもいい感じです。

この美しさを出している旗の生地は、丈夫な綿生地で出来ています。

格式の高い寺院や神社ののぼり旗は、ほとんど丈夫な綿生地を使用することが一般的なようです。

丈夫な綿生地を使用することで重厚感があり、格式高い雰囲気が出ることで使用されています。

豊川稲荷ののぼり旗の値段と受付場所

豊川稲荷ののぼり旗は白地と赤地の2色ですが、お店が立てているのぼり旗の色は豊富でサイズも多く、今行われている催し物が一目で分かります。

豊川稲荷ののぼり旗も一目で「豊川稲荷」がわかり、のぼり旗を見ていると何となく信仰心が湧いてきます。

また、祀られている神仏ものぼり旗の奉納を、喜んでいると言われていますので、奉納することでどちらも良いご縁になりますね。

豊川稲荷ののぼり旗は白地、赤地どちらも「1本-2000円」奥の院正面の受付で申込みすると受付の方がのぼり旗を出してくれます。

千本幟奉納受付順路
本殿右側を降りる→ 万燈堂→ 弘法堂→ 大黒堂→ 霊狐塚→ 奥の院から正面を見る→ 「千本幟受付所」

のぼり旗の奉納について、参拝は先でも後でもどちらでもいいです。

のぼり旗の奉納は受付を済まされたら、のぼり旗は基本受付に預け、早ければ2.3日中に旗を立てていただけますが、遅くても1週間以内には旗を立てていただけます。

のぼり旗奉納の受付が混雑してないときに限り、当日受付を済ませた後に一緒に旗を立てさせてもらえますが、無理をお願いしてはいけません。

のぼり旗の奉納のご利益が「1本奉納で1000日分の精進効果を得る」これは神仏がよろこんでくださっている事によるものではないでしょうか。

まとめ

豊川稲荷の1本の千本幟の奉納ご利益は、自分でではなかなか得られない「精進効果」とその上「1000日分」はありがたいです。

千本幟にこれほど深い意味、ご利益があることを知り家族はもちろんですが、こちらを読んでくださっているあなたも、豊川稲荷に来たら是非のぼり旗を立ててください。

この記事を書いた人
sakitan

生まれてからずっと愛知県豊川市に在住している専業主婦です。
  
特に豊川稲荷は自宅からも近く、毎日のように散歩がてら写真を撮って楽しんでいます。
  
このブログでは、地元三河の魅力や地元民ならではの情報などを書き綴っていきますので、観光旅行の参考にしていただけたら嬉しいです。
  

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