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豊川佐奈川堤の満開の桜・桜並木と散策コース      

豊川稲荷

今日は 昨日と違い天気も良く暖かくなり、1週間前に見た時“ちらほら”と咲いていた佐奈川の桜が、気になりますので見てきたいと思います。

アッっという間に、待ちに待った佐奈川の桜が満開!!

桜の種類はソメイヨシノ、並木道は豊川市佐土町「であい橋」~蔵子一丁目「堺橋」の約8㎞。

堤防の桜は約780本が植えられ、見る人に満足感を与えています。

豊川稲荷から佐奈川の桜並木道への行き方は、並木道前にある「イオン豊川店」に行くことで佐奈川の桜を観賞できます。

豊川稲荷から「イオン豊川店」まで、徒歩で15分、車で4分程ですので参拝を終えて昼食を済ませてからでも、十分桜の散策はできますので足を運んで楽しんでください。(期間・3月末~4月初め)

堤防沿いには、散歩や家族で楽しむ人の姿が見られ、段々とにぎやかになりますね。

堤防の先の方は、今日の天候が少々くもり空のせいもありますが、遠くの方は霞んで見えます。

これほど癒しとウキウキする感動を与える花はないですね。

佐奈川の堤防をさっそく散策して、ご紹介させていただきます。

桜並木道前の「イオン豊川店」への行き方もご紹介していますので、参考にしてください。

佐奈川堤の満開の桜

皆さんの期待をわかっているかのように、佐奈川の堤防の桜は見事に満開になっています。

       佐奈川の堤防の満開の桜

あちらこちらを眺めたり、また遠くをみたりして、花の状態など気になるところを探していたら、太めの枝の剪定後あたりから、いくつかの花が揃って咲き誇っている姿を見つけましたよ!・・・美しさに感動です!!

       枝の剪定後のあたりから咲いている桜の花  

なかなか出会えない姿に出会い、桜のアピール力はすごい!

今年の堤防の桜の木は、今までの豪快な桜と少しばかり違うなと感じていたのですが、ごつごつとした太い幹と、すらっとして枝も上に向けて伸びてる若木の半々で、若木は手を左右に伸ばしたように枝が堤防の左右に伸びておらず、結局老木の半分が若木に変わっていたので、これからの成長を期待していくことになりました。

堤防に覆いかぶさるように咲いていた桜の木ばかりだと脳裏にあったので、その姿を早くみたいですよねー。

若い桜の木は老木に比べてピンク色が濃く、花びらも少しばかり小さいかなと感じます。

満開の桜の花

佐奈川の堤防には今年も家族連れが多いのと、春休みのせいか子ども同士で来ている子をよく見かけます。

花の中でも桜は特別で、みんなが待ちわびている、また見たい花なので人が集まってきますね。

桜の薄いピンク色や、菜の花の柔らかい黄色は優しげで春色は大好きです!!

見ていると“春ですよー!”って言っているようで、堤防に来て桜や菜の花を見ては元気をもらっています。

佐奈川堤の満開の桜と並木道

気持ちも桜気分になったところで、散策コースの堤防をまた散策してみます。

佐奈川の堤防にはところどころに、長椅子が設置されていて“休む人” “飲み物を飲む人” “話しを楽しんでいる人”達が桜を見ながら休憩できるのでとてもいいですよ~。

    佐奈川の堤防に置かれている長椅子  

佐奈川の桜並木は8㎞あるので、桜を見ながらの散策コースは長いので、設置されている長椅子があることで、堤防の散策もこれならゆっくり思う存分楽しむことができますね。

【「佐奈川の桜並木前にあたるイオン豊川店」行き方】

豊川稲荷から徒歩またはお車の方は、豊川稲荷大駐車場入り口前の道路「豊川市幸町」交差点を、大駐車場から見て真っ直ぐに伸びている道路を直進し、交差点「豊川高校東」→「開運通2丁目」を通り、次は「開運橋東」の交差点です。

徒歩の方は「開運橋東」交差点を渡ると「佐奈川の桜並木道」です。

お車の方は「開運橋東」交差点を左折し、少し進み左側が「イオン豊川店」中央入口です(こちらに駐車できます)。

下の地図の中の赤色印が豊川稲荷大駐車場、大駐車場前の道路を隔てた「豊川市幸町」交差点を、大駐車場から見て真っ直ぐに伸びた道路が佐奈川の桜並木道のある「イオン豊川店」に行く道路です。

              

犬の散歩に来ている人は3.4人いますが、犬も並木道が気に入っている顔で散歩していますよ。

我が家の犬も佐奈川の堤防の散歩は大好きで、歩き方が早いので“うれしいんだなって”、勝手に思っていましたが、車とかに気を使わずに歩けるのがいいんですね。

        佐奈川の堤防の桜並木

自転車で来ている人も歩いていますが、桜並木道はゆっくり歩きたいですよねー。

まだ桜の芽が出た頃に堤防を歩いていたら、堤防の草が刈られていて、菜の花は一部残っていましたが、大分刈られていたので気になっていたのですが、今年は例年に比べて菜の花が少ないです。

桜の花に菜の花の黄色はすごくマッチしていて、二つとも春を代表する花なので来年は“菜の花のジュウタン”に“桜の花”のコンビでお願いしたいですね~。

佐奈川堤の満開の桜と散策コース

佐奈川の堤防の「境橋」付近では佐奈川に合流する河川が直ぐ近くにあり、見ると桜の枝の折り重なった美しさを見ることができ、これもまた素敵な景色でしたよ。

      桜の折り重なった枝     

よく見ると、堤防の左右に植えられた桜の枝が重なるように伸びて、堤防の下の川の水辺に映った桜の木の姿がともかく“美しく”この状況は思ってもみなかったことなので、さっそく写真に納めてみました。

            水に映し出されている桜

幅の狭い川だからこそ、見ることができる桜の花の姿もあり、その姿は華麗ですてきですよ。

豪快さはありませんが、個性豊かな桜の花の姿には心ひかれます!

まとめ

今回は佐奈川の桜の満開を、ご紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

毎年佐奈川の堤防に満開の桜の花を、見させてくれる桜の木の魅力はすごいですね!

佐奈川に合流する川の、桜の美しさは今回はじめて知ることができましたが、貴重な体験で見過ごしてしまうところでした。

        川の水辺近くまで垂れ下がった桜     

豊川市内を流れる7つの河川の堤防の内3つの堤防に種類は違いますが、川の堤防には桜が植えられ並木道になっています。

佐奈川の堤防と音羽川の堤防:    ソメイヨシノ
最古世川(さいこせがわ)の堤防:  河津桜

市内には桜の見どころも多くあり、“桜まつり”が各地で開催されています。

来年は“桜まつり”も見て回りたいと思います。

この記事を書いた人
sakitan

生まれてからずっと愛知県豊川市に在住している専業主婦です。
  
特に豊川稲荷は自宅からも近く、毎日のように散歩がてら写真を撮って楽しんでいます。
  
このブログでは、地元三河の魅力や地元民ならではの情報などを書き綴っていきますので、観光旅行の参考にしていただけたら嬉しいです。
  

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