孫の一人が以前から御朱印集めをしていたのですが、豊川稲荷の御朱印はまだ頂いていないということから、久しぶりに娘達家族と一緒に豊川稲荷に行ってきました。
豊川稲荷は久しぶりですが、門から一歩入ると荘厳(そうごん)な空気が流れていて身が引き締まりますね。
旅行も解禁になったので参拝されている方が多いですね。
御朱印の受付にはすでに七、八人の方がいらっしゃいます。
これは・・素敵! “美しい切り絵御朱印が出ましたよー”!!
孫も私達もこの切り絵の美しさには仰天!・・孫の笑顔は最高です。
狐みくじも白色のほかに“ピンク、ブルー、黒色” の3色が仲間入りしていますー!
それでは早速新登場の「切り絵御朱印」と「色彩豊かな狐みくじ」をご紹介します。
豊川稲荷新登場の切り絵御朱印
御朱印を貰いに行く前に、本殿にお参りをしてからにしましょう。
まず身を清めるため、漱水舎で身を清めてから本殿にお参りですね。
本殿のお参りが終わりましたら、目的の御朱印受付所で購入ができますよ。
二種類の「切り絵御朱印(500円)」がありますが、どちらも色合いが素敵で美しいですね~~!!
季節のモミジとイチョウが細かく細工されて、モミジ色のグラデーションは感銘します!
丁寧に扱わないとせっかくの切り絵が、台無しになってしまいそうです。
豊川稲荷新登場の色彩豊かな狐みくじ
豊川稲荷の狐みくじは どこから見ても かわいいですね。
“ ブルー、 ピンク、 黒色(300円)” が新登場で、白色を合わせて四色になります。
色によりご利益が違うのか聞いてみましたが、どれも同じということです。
どの色もそれなりにいい感じに出来ていて、個性を感じますよ~。
4色の狐みくじを “ニコニコ” しながら選んでいる孫達は、それぞれ自分のお気に入りを見つけることができて満足顔でポケットに入れていました。
切り絵御朱印のもみじ色と、黒の狐みくじを並べるとしっくりと合っていいですよ!
見ていると、しっかり願い事を聞き入れて守ってくれそうですよ。
こちらの狐みくじは奥の院の少し前あたりになります。
さて、狐みくじの肝心な “ おみくじ” はどこにあるのかというと胴体の中です。
ですので胴体の底の中央の紙を開けて “ おみくじ” を出します。
後はマスコットとして、机などに置かれると運気が上がるのではないでしょうか!!
ともかく“ 可愛い” のでずーっとそばに置いておきたくなりますよねー・・・!
狐みくじのおみくじの取り出し方についてはこちらの記事をお読みください。
御朱印帳の使い方
【 御朱印帳使い方】
和綴じ式: 表紙の裏から使います
蛇腹式: 経本のように横にジャバラに広げることができ、一般的で利用者が多い
使い方: 御朱印帳は、右ページから頂いていきます。
貼り方: 表紙の裏のページの1ページ目が一般的
直書き: 墨汁をつけて書くので、表紙の裏は固くて書きづらいため、次のページ
を1ページとします
置き書き: その場で直ぐに書くのではなく、合間を見て書き置きをしておく
片面使い: 片面に御朱印を直書き、書置きを張り付け、裏面には由緒書きや神社の
感想などのメモ用に使う
両面使い: 直書きの裏は置き書きを貼るなどして、裏染みの問題などがなく上手に
両面を使う
御朱印帳の使い勝手が良いのは蛇腹式の方が断然いいですよ。
貼り方にはのりを使い、のりの種類として液体のり、テープのり、スティックのり、両面テープ、スプレーのり、などがあります。
御朱印の紙により仕上がりに差がありますが、和紙の場合は「スティックのり」が良く、和紙でない場合は「両面テープ、テープのり」を使うといいですよ。
御朱印を貼るときの注意として、「表紙」「裏表紙」を確認されてから貼られるといいですね。
まとめ
今回は豊川稲荷新登場の「美しい切り絵御朱印」と 3色がプラスされた「狐みくじ」 ついてご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか。
思ってもみない切り絵の御朱印を、 手に取ってみると色といい繊細な切り絵に感動しますよ。
この切り絵御朱印は、季節により切り絵の内容が違ってきますので、それぞれの季節の移り変わりの模様もまた楽しみになりますね。
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