孫たちが大喜びしているのは「狐のお面」のような「きつねせんべい」。
豊川稲荷の参拝後のお土産を買うのは本当に楽しく、ここならではのお菓子もいっぱいあります。
せっかくだから豊川稲荷のお数珠を買って帰りたい、など手に入るまで気持ちは落ち着かないですね。
豊川稲荷のお土産のお菓子の代表的なものといえば、「宝珠まんじゅう」と「商売繫盛 虎の巻」です。
「宝珠まんじゅう」はふわふわした皮にこしあんの入ったお饅頭、甘味をおさえた餡は、外側のふわふわしたカステラ風の皮にしっとりなじんで美味しです。
「商売繫盛 虎の巻」は白狐が口に加えている巻物を形にしたお菓子で、中の芯の棒は少々固めですが、瓦煎餅と甘い芯の棒が相性がよく「もう1本」と食べたくなります。
お数珠は表参道の神具全般のお店、「鳥居屋神具店」で念珠やお香が、取り揃えられていますので、わからない事など聞いて買うことができます。
豊川稲荷お土産なら?
豊川稲荷のお土産で「ご当地キャラのいなりん」や「きつねのぬいぐるみ」はどれも人気商品となっています。
お子様達にはマスコットとして「ご当地キャラのいなりん」や「きつねのぬいぐるみ」がともかく可愛い!
上の写真のご紹介
下の段左側は「頬紅の付いたきつね」きつね大のぬいぐるみ、真ん中はきつねの小銭入れ(お金がたまるかもしれません)、右側が「ご当地キャラのいなりん、いなりそ」です。
下から2段目左側の「しろこ」は白虎で凛々しいですね。
真ん中は大と中の「きつね」とっても可愛いい! 右側は「子きつね」です。
上の段はきつねのキーホルダーと立ち姿のきつねの大のぬいぐるみで、豊川稲荷のお札を首に掛けていておた守りしてくれるようですよ。
ぬいぐるみ値段
下の段
・ほお紅きつね 大 1400円
・きつねサイフ 400円
・いなりん 大 800円
小 700円
・いなりそ 600円
二段目
・しろこ 大 1600円 中 950円
・きつね 大 1630円 中 1080円
・子きつね 700円
三段目
・お札を掛けたきつね 1250円
幼児以下は「子きつね」、小学生低学年以下はきつねの大、中に人気があり、それより上の子達はいなりんだそうですが、いなりんは身近なもので言えばカバン、車などにマスコットとして気軽に付けれて、キャラクターとしてもいい持ち味を出していますよねー。
「ご当地キャラのいなりん」の目や鼻がきつねのイメージを崩さず「可愛いきつね」に出来上がっていてマスコットにしたくなります。
こちらは「いなりん」の大型ぬいぐるみ
おすわりさせたり、だっこもでき、話も聞いてくれそうで、かわいいですよー。
大型ぬいぐるみの「いなりん」は豊川市観光案内所で販売しています。
お値段: 2200円、ソファやベットのそばに置くだけで癒されますから是非どうぞ!
豊川稲荷のお土産でおすすめのお菓子
豊川稲荷のお土産のお菓子は沢山あって、おすすめはどれにしようか迷ってしまいます。
先程は可愛いきつねのマスコットをご紹介させてい頂きましたが、お菓子もズバリきつね!
きつねの面の「きつねせんべい(400円・4枚入り)」。
きつねせんべいは総門前の「喜楽」とその隣3軒の「土産店」、と「平八茶屋」(豊川市観光案内所交差点を豊川稲荷大駐車場方向に進み交差点と大駐車場の中間点左側)で購入できます。
大人の顔でもすっぽり入る大きさが面として楽しく、瓦せんべいで出来ているので美味しいです。
土産の「きつねせんべい」を孫たちが見て「キモイ」つぎに「笑えるこの顔が好き」と言って、大喜びで顔にあてて写真を撮っていました。
「宝珠まんじゅう(10個・1080円)」も人気商品で、「吒枳尼真天」が左手に持っている「願いを叶える宝珠」、この宝珠をおまんじゅうにしたものなので、きっとご利益にあやかることができますよ。
宝珠まんじゅうはカステラ生地より少し固めですが手に取った時は、ふぁっとした感触で半分に割って見ると、小豆のこしあんが美味しそうに入っており、食べてみるとこしあんの甘さが生地と調和よくなじんでいて、気軽に食べたくなるおまんじゅうです。
お子様でお饅頭の好き嫌いがある子でも、宝珠まんじゅうでしたら甘さ控えめの上品などら焼き感覚で食べられると思います。
豊川稲荷のお土産でもう1つ昔ながらの「生せんべい(12月~3月末頃まで販売)」もおすすめです。
白砂糖と黒糖でできた板状の生地(ういろうのようです)を重ねた、モチモチした食感でほんのり甘く和菓子っぽくないところが、お茶や抹茶がなく水でも気軽に食べることができる満足のいくお菓子です。
一枚一枚めくって食べるのもアクションがあっていいですよ。
豊川稲荷の宗派ごとの数珠が人気
豊川稲荷の参拝のお土産にせっかくだからお数珠を買って帰りたい、参拝の記念にお数珠を買いたいんだけど、どこで買えるのか知りたいなどの話をお聞きします。
数珠には各宗派用の数珠があり、数珠についてそれらもろもろの事を知った上で購入された方が良く、豊川稲荷表参道には相談に乗っていただけるお店があり、サイズや種類も揃っている神具店「鳥居屋神具店 (0533-86-3076)」です。
数珠を買いたいが宗派がわからないなどは、お店に相談し宗派に合わせて数珠を選びましょう。
自分の家の宗派の数珠を持つ事はご先祖から伝わる信仰の尊重とそれらを受け継ぐ事につながるので男性の方は正式な数珠がおすすめとなっています。。
また、お付き合いでの他宗派の葬儀の場で、自分の宗派の数珠を使うことは全く問題なく失礼にはならないとあります。
正式な数珠と略式数珠を持ち、実家や親戚の葬儀や法事、墓参りには正式数珠を使い、お付き合いでの葬儀には略式数珠を持つなどの使い分けは構わないとされています。
宗派には、真言宗、天台宗、曹洞宗、浄土真宗、浄土宗、日蓮宗、臨済宗、
日蓮正宗があり、主玉は108(浄土宗を除く)になっています。
この108の数は除夜の鐘の108と同じで「煩悩の数(自分自身を苦しめる心)」といわれており、除夜の鐘は1打ごと108打で煩悩を消し去り、数珠を用いる場合は、手を合わせた中に煩悩を自覚しながら煩悩が清まるように仏に祈りながら清めていくとあります。
左手が人間、右手が仏様を表し、合掌しようとする際に数珠により、仏様に導かれるという意味合いがあるとされています。
まとめ
豊川稲荷のお土産で是非おすすめしたいのは可愛いきつねのぬいぐるみと、マスコットの「いなりん」ですが、「いなりん」はご当地キャラなのでここで買っていかない手はないです。
さっぱりしたこし餡が美味しい宝珠まんじゅう、生せんべいは昔からあるお菓子でなつかしいですよ。
漫画チックなきつねのお面の瓦せんべい(2種類ありますが何となく笑えますよね~)、どれをお土産に買って帰っても喜んで頂けます。
数珠は宗派ごとに正式な数珠があることを知らなかったので、以前からの数珠を使っていましたが、これからは檀家のお寺様より頂いた正式な数珠を使っていかなければと思います。
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